労務管理一般常識 労務管理一般常識 難易度 2

最低賃金法における地域別最低賃金の決定手続きに関する記述として正しいものはどれか。

A. A. 地域別最低賃金は、厚生労働省に設置された中央最低賃金審議会が全国一律の額を決定する
B. B. 都道府県労働局長は、地域別最低賃金を決定するにあたり、都道府県最低賃金審議会に諮問しなければならない ✓ 正解
C. C. 地域別最低賃金の改定は必ず年1回行われなければならない
D. D. 都道府県最低賃金審議会が答申した額は、都道府県労働局長が必ず採用しなければならない
解説

地域別最低賃金は、都道府県労働局長が都道府県最低賃金審議会に諮問し、その答申を受けて決定する(最低賃金法11条)。中央最低賃金審議会は目安額(ランク別の引上げ額の目安)を示す役割を担い、全国一律の額を決定するわけではない。地域別最低賃金の改定は法律上毎年義務付けられているわけではないが、実務上毎年見直されている。都道府県労働局長は答申に拘束される規定はないが、尊重する運用がなされている。

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