労務管理一般常識
労務管理一般常識
難易度 3
労働組合の統制処分に関する次の記述のうち正しいものはどれか。
A. A. 労働組合は、組合員がストライキに参加しなかった場合に、除名・罰金等の統制処分を行うことが常に認められる
B. B. 組合員が選挙における組合の統制に違反した場合、組合は常に除名できる
C. C. 統制処分が有効であるためには、適正な手続き(弁明の機会の付与等)が必要である ✓ 正解
D. D. 組合による統制処分(除名)に対し、組合員は民事訴訟によって争うことができない
解説
労働組合による統制処分(除名・権利停止・罰金等)が有効とされるためには、①規約上の根拠があること、②手続きが適正であること(弁明の機会の付与等)、③処分内容が相当であること(比例原則)が必要とされる。ストライキ非参加への制裁が常に認められるわけではなく(スト非参加には正当な理由がある場合もある)、除名処分に対しては民事訴訟で争うことが可能である。
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