労務管理一般常識 労務管理一般常識 難易度 2

最低賃金法に関する次の記述のうち正しいものはどれか。

A. A. 地域別最低賃金は、都道府県ごとに厚生労働大臣または都道府県労働局長が決定する
B. B. 最低賃金の対象となる賃金には、通勤手当・皆勤手当・家族手当が含まれる
C. C. 使用者は、最低賃金額以上の賃金を支払えない場合、労働者との合意があれば最低賃金を下回る賃金を支払うことができる
D. D. 特定最低賃金(産業別最低賃金)は、地域別最低賃金より低い額が設定されることはない ✓ 正解
解説

特定最低賃金(産業別最低賃金)は特定の産業について地域別最低賃金より高い水準で設定されるものであり、地域別最低賃金より低い額が設定されることはない(低い額を設定する意義がないため)。地域別最低賃金は都道府県ごとに厚生労働大臣が決定する(労働局長ではない)。最低賃金の比較に際して除外される賃金として、精皆勤手当・通勤手当・家族手当・時間外・休日・深夜割増賃金等がある。最低賃金は強行法規であり当事者の合意があっても下回ることはできない。

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