労働基準法
労働基準法
難易度 2
所定労働時間が7時間の事業場で、ある日に労働者が10時間働いた。法定時間外労働の割増賃金(25%以上)の計算対象となる時間数として、正しいものはどれか。
A. A. 3時間(所定労働時間を超えた全時間)
B. B. 2時間(法定労働時間8時間を超えた時間) ✓ 正解
C. C. 2時間30分
D. D. 0時間(当日の労働時間が12時間未満のため)
解説
労働基準法第37条に基づく割増賃金(25%以上)の計算対象となる時間外労働は、法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えた時間である。所定労働時間(7時間)を超えて法定労働時間(8時間)内の1時間は「法定内残業」であり、割増賃金の法的義務は生じない(就業規則等に別段の定めがある場合を除く)。法定時間外労働は8時間を超えた2時間分(8〜10時間)が対象となる。この2時間分に対し25%以上の割増賃金を支払う義務がある。
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