横断・総合
横断・総合
難易度 3
社会保険各法における「任意継続」の横断比較として、正しいものはどれか。
A. A. 健康保険の任意継続被保険者制度では、退職後最長2年間、在職中と同じ保険給付(傷病手当金・出産手当金を含む)を受けられる。
B. B. 健康保険の任意継続被保険者となるためには、資格喪失日の前日までに継続して2か月以上被保険者であったことが要件となる。
C. C. 健康保険の任意継続被保険者の保険料は、退職時の標準報酬月額のみを基準として算定され、事業主負担はなくなる。 ✓ 正解
D. D. 雇用保険には任意継続の制度があり、退職後も一定期間保険料を支払うことで基本手当の受給要件を満たすことができる。
解説
健康保険の任意継続被保険者(健保法第37条)の保険料は、退職時(資格喪失時)の標準報酬月額と、その保険者における全被保険者の標準報酬月額の平均額のうち、いずれか低い額を基準として算定される。在職時の事業主負担はなくなり、保険料を全額自己負担する。任意継続の要件は「資格喪失日の前日まで継続して2か月以上被保険者であったこと」(健保法第37条第1項)。任意継続中は傷病手当金・出産手当金は原則支給されない(退職前に受給開始していた場合を除く)。雇用保険に任意継続制度はない。
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