横断・総合
横断・総合
難易度 3
雇用保険と労災保険における「給付の調整」の横断比較として、正しいものはどれか。
A. A. 業務上の傷病による休業中は、労災保険の休業補償給付と雇用保険の傷病手当を同時に受給できる。
B. B. 労災保険の休業補償給付(業務災害)と健康保険の傷病手当金は、同一の傷病について同時に受給することはできない。 ✓ 正解
C. C. 老齢厚生年金と雇用保険の基本手当は、65歳未満の者でも同時に受給できる。
D. D. 障害厚生年金と労災保険の障害補償年金は、同一の傷病による場合でも全額併給される。
解説
労災保険の休業補償給付は業務上の傷病による休業に対して支給され、健康保険の傷病手当金は業務外の傷病による休業に支給されるため、同一傷病について両方を受給する状況は原則生じない(業務上傷病に健保は適用されない)。したがって実質的に同時受給はできない。老齢厚生年金と雇用保険の基本手当は65歳未満では調整が行われ、基本手当受給中は老齢厚生年金が支給停止となる。障害厚生年金と労災障害補償年金は同一傷病なら調整(減額)される。
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