厚生年金保険法 厚生年金保険法 難易度 3

厚生年金保険法における「在職老齢年金制度」に関する記述として、正しいものはどれか。

A. A. 65歳以上の在職老齢年金の支給停止基準額は、令和4年4月以降、総報酬月額相当額と年金月額の合計が47万円(支給停止調整額)を超えた場合に超過分の半分が支給停止となる。 ✓ 正解
B. B. 60歳以上65歳未満の在職老齢年金(低在老)は令和4年4月以降も別基準が存在する。
C. C. 在職老齢年金制度により全額支給停止となった場合でも、加給年金額は支給される。
D. D. 在職老齢年金の支給停止調整額(47万円)は固定されており、物価・賃金に連動した改定は行われない。
解説

令和4年4月施行の改正により、65歳以上の在職老齢年金の支給停止基準額(支給停止調整額)が47万円に統一された(それ以前の65歳以上と60〜64歳の区別が解消)。総報酬月額相当額(標準報酬月額+直近1年の標準賞与額÷12)と年金月額の合計が47万円を超えた場合に、超過額の2分の1が支給停止となる。在職老齢年金で基本年金が全額停止の場合、加給年金額も支給停止となる(Cは誤り)。支給停止調整額は毎年度改定される(Dは誤り)。

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