課目I エネルギー総合管理及び法規
熱分野・電気分野共通の必須課目。エネルギー情勢、省エネ法、管理技術の基礎が問われます。日本のエネルギー自給率、一次エネルギー供給構成、特定事業者の指定要件、エネルギー管理指定工場の区分、定期報告・中長期計画の提出義務が頻出。
熱分野 課目II|熱と流体の流れの基礎
熱力学(第一法則・第二法則、理想気体、カルノーサイクル)、流体力学(ベルヌーイの定理、レイノルズ数)、伝熱工学(フーリエの法則、ニュートンの冷却法則、熱交換器のLMTD)。計算問題が中心。
熱分野 課目III|燃料と燃焼
燃料の種類・性質、発熱量(高位・低位)、理論空気量と空気比の計算、燃焼反応式、排ガス分析、バーナーの種類。燃焼計算は手順を覚えれば得点源になります。
熱分野 課目IV|熱利用設備及びその管理
ボイラーの種類と効率計算、蒸気輸送とスチームトラップ、空気調和設備とCOP、工業炉・乾燥装置、コージェネレーション。実務に直結する設備知識が問われます。
電気分野 課目II|電気の基礎
直流・交流回路(オームの法則、RLCインピーダンス、三相電力)、電磁気学、自動制御(PID制御、ブロック線図)、情報処理(論理回路、A/D変換)。計算問題の比重が高い課目。
電気分野 課目III|電気設備及び機器
受変電設備、変圧器の損失と効率計算、誘導電動機(すべり計算)、インバータ制御による省エネ(回転数の3乗則)、力率改善と高調波対策。省エネに関する出題が多い。
電気分野 課目IV|電力応用
照明(光束法)、電気加熱(抵抗・誘導・誘電加熱)、空気調和と冷凍サイクル、電動力応用(ポンプ・ファン・コンプレッサーの動力計算)、電気化学(ファラデーの法則、燃料電池)。